REACH24H Consulting Group(以下、REACH24H)は、EcoVadisのパートナープログラムにおける審査・オンボーディングを経て、「Accredited EcoVadis Consulting Partner(認定コンサルティングパートナー/Core)」となりました。
公式パートナーディレクトリでは、対応地域として「Asia Pacific and Japan」が掲載されています。今回の認定を機に、REACH24HはEcoVadis評価の準備からスコアカード分析、改善計画、サプライヤーのサステナビリティ管理まで、企業の継続的な改善を支援する体制をさらに強化します。
認定ステータス:Accredited EcoVadis Consulting Partner(Core)
自社評価実績:EcoVadis Silver Medal|72/100|85th percentile(2026年3月)
専門基盤:17年にわたるグローバルコンプライアンス支援経験
支援範囲:評価前診断から提出支援、スコアカード分析、継続改善まで
EcoVadisとは
EcoVadisは、企業のサステナビリティ・パフォーマンスを評価するグローバルプラットフォームの一つです。現在、175,000社超、180カ国超、230以上の業種にわたる企業が同社のプラットフォームを利用しています。
評価では「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4テーマを軸に、21のサステナビリティ基準を用いて、企業の方針、施策、実績などを確認します。
サプライチェーン全体でサステナビリティ情報の可視化が求められる中、EcoVadis評価は、取引先とのコミュニケーションやサプライヤー管理に活用される代表的な仕組みの一つです。
認定コンサルティングパートナーとは
EcoVadisの認定コンサルティングパートナーは、サステナビリティ分野の専門性に加え、持続可能な調達、サプライチェーン、ESG戦略への理解などを踏まえて選定されるパートナーネットワークです。
パートナーのコンサルタントはEcoVadisのトレーニング・オンボーディングを受け、企業自身もEcoVadis評価を受けることが求められています。
EcoVadisは評価機関として直接コンサルティングを行わないため、認定コンサルティングパートナーは、評価プロセスの理解、資料整理、改善計画の策定などを通じて、評価を受ける企業やサプライチェーンを管理する企業を支援します。
REACH24H自身の評価経験を、顧客支援へ
REACH24Hは、サステナビリティに関する助言を提供するだけでなく、自社でもEcoVadis評価に取り組んでいます。
2026年3月に公表された評価では、総合72点、85パーセンタイルとなり、EcoVadis Silver Medalを獲得しました。自社で実際に評価プロセスを経験している点も、顧客企業への支援に活かしています。

詳細は「REACH24H、EcoVadis Silver Medalを獲得」をご覧ください。
自社の方針や管理制度、実績データ、証拠文書を実際に整理し、評価プロセスを経験したことで、「制度はあるが証拠が分散している」「実施している施策を評価可能な形で説明できていない」といった企業側の実務上の課題を、より具体的に把握できるようになりました。
複数業種で積み重ねたEcoVadis支援実績
REACH24Hはこれまで、業種やサステナビリティ管理の成熟度が異なる企業に対し、EcoVadis評価・改善支援を提供してきました。
支援の中心は、単に提出資料の量を増やすことではなく、社内に分散しているルール、施策、KPI、記録を整理し、評価で確認可能な一貫したエビデンスとして構造化することです。
香料関連の商社:持続可能な調達と企業倫理の管理体制を重点的に整備し、87点・Platinum Medal(99th percentile)を獲得。

化学品メーカー:環境管理、EHS、従業員関連の仕組みとパフォーマンスデータを整理し、80点・Gold Medal(95th percentile)を獲得。

ファインケミカル企業:分散していた制度・台帳を見直し、文書管理とトレーサビリティを改善。74点・Silver Medal(91st percentile)を獲得。

認定パートナーとして提供するEcoVadis評価支援
認定コンサルティングパートナーとして、REACH24Hは初回評価から再評価、評価後の継続改善まで、EcoVadis評価サイクル全体を支援します。
1. 評価前:現状診断・ギャップ分析
企業の業種、規模、既存の管理制度を踏まえ、EcoVadis評価の考え方を整理し、現状の強み、不足資料、改善が必要な管理項目を特定します。あわせて、関連部門の役割分担と優先順位を明確にします。
2. 評価中:エビデンス整理・提出支援
「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4テーマに沿って、方針、実施施策、KPI、記録類を整理します。提出予定文書の有効性、関連性、更新状況を確認し、企業の実際の取り組みを評価可能なエビデンスとしてまとめます。
3. 評価後:スコアカード分析・改善計画
EcoVadisスコアカードをもとに、強みと改善領域を整理し、優先順位を付けた改善アクションを策定します。単発の評価対応で終わらせず、次回再評価や取引先からの継続的な要請に備え、日常管理の中にサステナビリティ要件を組み込むことを支援します。
4. サプライチェーン:サプライヤーのサステナビリティ管理
調達側企業に対しては、サプライヤーのサステナビリティ・パフォーマンス評価、改善フォロー、ネットワーク管理などを支援し、サプライチェーン全体の管理高度化につなげます。
注:EcoVadisの評価およびスコアは、EcoVadisの評価方法に基づき独立して決定されます。REACH24Hのコンサルティングは、特定のスコアやメダル取得を保証するものではありません。
日本企業のグローバルサプライチェーン対応にも
日本企業が海外拠点や海外サプライヤーを含むグローバルな事業を展開する場合、サステナビリティに関する方針や実績データが、国・拠点・部門ごとに分散しやすいという課題があります。
EcoVadis評価への対応では、単なる資料の翻訳ではなく、管理制度、KPI、証拠文書の整合性とトレーサビリティを確保することが重要です。
REACH24Hは、東京を含むグローバルネットワークと、化学品・消費財・製造業などで培った規制・EHS・サステナビリティ分野の知見を活かし、日本企業の海外拠点やサプライチェーンを含む評価対応・改善活動を支援します。
持続可能なサプライチェーンづくりを、評価対応のその先へ
今回のEcoVadis認定コンサルティングパートナーへの参画は、REACH24Hにとって新たなスタートです。
今後も、17年にわたり培ってきたグローバルコンプライアンスの知見と、サステナビリティ分野の実務経験を組み合わせ、企業が評価対応を一過性の作業にせず、日常の経営・調達・サプライチェーン管理に定着させられるよう支援してまいります。
EcoVadis評価の初回準備、再評価、スコアカード改善についてご相談ください。
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