REACH24H、化学品企業のEcoVadisゴールドメダル獲得を支援、世界上位5%にランクイン

REACH24H、化学品企業のEcoVadisゴールドメダル獲得を支援、世界上位5%にランクイン

2026-06-25

REACH24H は自社で EcoVadis シルバーメダルを取得し、複数の顧客企業のプラチナメダル獲得を支援した実績を有しております。このたび新たな支援事例として、化学製品企業がEcoVadis評価で総合スコア80点を獲得し、ゴールドメダルを取得しました。同社は世界の評価対象企業の上位5%にランクインしました。

4つの評価分野でバランスよく改善

今回ゴールドメダルを取得した企業は、化学製品分野で長年事業を展開してきました。国際サプライチェーンにおけるグリーン調達・サステナビリティ要求が年々厳格化する中、同社は自社のサステナビリティ管理体制を高度化するため、REACH24Hに支援を依頼しました。

REACH24Hによる包括的な支援のもと、同社は総合スコア80点を獲得しました。4つの評価分野におけるスコアは以下のとおりです。

  • 環境:85点

  • 労働と人権:82点

  • 倫理:72点

  • 持続可能な調達:72点

4分野すべてでバランスよくスコアを伸ばした結果、同社は世界の評価対象企業の95%を上回り、EcoVadisゴールドメダルの取得に至りました。

「評価対応」から「管理体制の整備」へ

REACH24Hの専門的な支援を受け、同社はまず自社の運営状況を体系的に分析し、国際規制や顧客の要求事項とのギャップを確認しました。そのうえで、双方は実行可能で、かつ定量的に管理できるサステナビリティ目標を共同で策定しました。

REACH24Hは、単に「テンプレートに沿って資料を作成する」方法ではなく、同社の実際の運営状況に基づき、「方針、実行、成果」をつなぐ一貫した管理サイクルの構築を支援しました。

現状の明確化

環境・労働人権・倫理・持続可能調達の 4 分野から企業の経営実態を詳細に調査し、国際規制や大手顧客の要求事項と照らし合わせ、改善優先課題を明確にしました。

制度の整備

サステナビリティ方針および関連する管理手順の見直し・整備を支援しました。責任主体と業務プロセスを明確にし、担当者・実施期限・業務内容を明確に定義した管理体制を整備しました。

実行段階の強化

研修記録、従業員の苦情申立て制度、サプライヤー監査フォーム、各種管理台帳など、証跡資料として適切に保管する体制を構築するよう支援しました。これにより、各施策について「実施したことが確認できる」「結果を検証できる」状態を確保しました。

データと開示資料の最適化

REACH24Hは、EcoVadisの書類構成や評価ロジックに対する深い理解を活かし、開示資料を精緻に整理しました。これにより、同社の実際の管理成果が、過不足なく、かつ評価基準に沿った形で適切に示されるよう支援しました。

最終的に、同社は高スコアを獲得しただけなく、「評価に受動的に対応する」段階から、「サステナビリティを主体的に管理する」段階へと実質的に移行することができました。

ゴールドメダル取得にとどまらない成果

本プロジェクトでは、REACH24Hは同社の発展段階や人的・財務的リソースを十分に考慮しました。そのため、すべての施策を一度に展開するのではなく、現在の状況で効果を出しやすく、かつEcoVadisの評価ロジックにも合致する改善領域に重点を置きました。この実務的なアプローチにより、評価面だけでなく、社内管理の面でも明確な成果が得られました。

ゼロからの構築、初のESG報告書を作成

REACH24Hの技術支援のもと、同社はESG(環境・社会・ガバナンス)に関する管理状況とパフォーマンスデータを初めて体系的に整理し、企業として初のESG報告書を作成・発行しました。

このESG報告書は、今回のEcoVadis評価申請における重要な裏付け資料となりました。同時に、経営層にとっても、自社のサステナビリティ全体像を把握するための有効な管理資料となりました。

制度の整備

同社はもともと、サステナビリティの一部領域で一定の取り組みを行っていました。しかし、それらの実践は制度文書や標準化されたプロセスとして十分に整理されておらず、評価上は十分に示しにくい状態にありました。

REACH24Hは、複数の管理方針や制度の新設・改善を支援し、従来は「実施しているが説明しにくい」管理実践を、EcoVadis評価で明確に提示できる証跡チェーンへと転換しました。

従業員の参画意識と愛社精神を強化

制度整備の過程では、REACH24Hの提案に基づき、同社は「労働と人権」の改善を従業員の日常的な体験と結び付けました。

例えば、従業員の苦情申立てチャネルの改善、社内研修の実施、提案・改善に対するインセンティブ制度の導入などを通じて、従業員の参画意識や愛社精神の醸成にも貢献しました。

REACH24Hの強み

REACH24Hは、EcoVadisの全メダルレベル、すなわちプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズに対応した豊富な実務経験を有しています。これらの経験をもとに、再現性があり、かつ企業現場に導入しやすい支援体系を構築しています。

専門技術チーム

REACH24Hは、CCAA認定の温室効果ガス排出量検証人、カーボンラベル評価人材、炭素排出管理人材などで構成される専門チームを有しています。これにより、サステナビリティ評価だけでなく、温室効果ガス排出量算定、製品カーボンフットプリント、低炭素管理などの実務にも対応できます。

自社開発のデジタルツール

REACH24Hは、自社開発の炭素排出量管理システム「碳鏈」を活用し、組織レベルのカーボンインベントリ、製品カーボンフットプリント、サプライヤーの炭素管理を支援しています。このシステムにより、社内業務の効率化とサプライチェーン管理の高度化を同時に実現できます。

ESG評価のライフサイクル全体をカバーするサービス

REACH24Hは、制度設計、施策の実行、証跡の保存、評価申請まで、EcoVadis評価対応に必要なプロセスを一貫して支援します。さらに、ESG報告書の作成、サプライチェーンのグリーン管理など、ESGマネジメント全体の高度化にも対応できます。

業界経験の蓄積

REACH24Hは、化学品、香料、農薬・農化製品などの分野で長年にわたり企業を支援してきました。また、炭素国境調整メカニズム(CBAM)、EU新電池規則、EU森林破壊防止規則など、国際的なグリーン規制・環境関連貿易規制への対応要件にも精通しています。

EcoVadis ゴールドメダルという一つの認定取得をきっかけに、企業内の管理体制高度化、さらにサプライチェーン各パートナーとの共通成長へとつなげる動きが広がっています。サステナビリティはもはや単なる法令順守上の要請ではなく、多くの企業が自ら進んで取り組む経営選択へと変わりつつあります。

REACH24H は今後も多くのパートナー企業と連携し、各種 ESG 評価プロジェクトを、事業の長期的な成長を後押しし、グローバル市場におけるブランドの信頼と共感を呼び起こす起点へと発展させてまいります。


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