開催概要
2025年9月、国連の『化学品の分類及び表示に関する世界調和システム(GHS)』の改訂第11版が正式に発表されました。この改訂版では、危険有害性分類、試験方法、表示要件などに関する重要な更新が導入されています。これは国や地域でのGHS実施のための新たな枠組みを確立するだけでなく、安全性の向上と標準化に向けた世界的な化学物質管理を大きく前進させるものです。
こういう背景に、欧州連合(EU)、米国、中国など世界的に影響力の大きな市場は、最新の国連GHSに沿って独自のGHS規制を更新しています。これらの規制改正は、化学物質管理チェーン全体における健康・環境リスクの包括的な規制強化を目的としています。
今回のセミナーは、世界のGHS最新動向を概観し、改訂第11版で導入された主な変更点を詳しく分析するとともに、アジア太平洋地域における中国・日本・韓国をはじめ、欧州連合、米国、カナダ、ブラジルといった主要市場における主な規制更新に焦点を当てます。危険有害性分類、SDS及び表示要件、移行期間の取扱いなどがトピックとなります。

