中国国務院機関改革案により、MEPとSAWSは廃止・再編されました!
2018年3月13日、「国務院機関改革案」が中国第13期全人代第1回会議に提出されました。改革案により、中国国務院では、8の正部級機関及び7の副部級機関が減少され、国務院弁公庁を除き、国務院に設置する部・委員会の数は26になります。その中に、中国の化学物質管理に関わりが深い環境保護部(MEP)と国家安全生産監督管理総局(SAWS)は廃止・再編され、新設する「生態環境部」と「応急管理部」にそれぞれ機能を移すことが注目されています。