アジア太平洋諸国におけるGHS制度及びその差異性に関する解説 ウェブセミナー
2020-07-13

前書き

 最近「一帯一路」(One Belt, One Road、OBORと略称)は話題になり、中国の国家的戦略であるため、近隣諸国との間の多国間メカニズムに完全に依存し、そして、既存の地域協力プラットフォームの力を借りて、シルクロードにある国々との経済協力パートナーシップを積極的に促進しています。  

 「一帯一路」の進展に伴い、企業は日本、韓国、ベトナム、フィリピン、シンガポールなどのアジア太平洋地域の間の協力と貿易にますます関心を示しています。但し、企業は必然的に貿易障壁に直面し、不適切な対応は企業に損失をもたらす可能性があります。これらの事態を回避するためには、取引を開始する前に対象地域の法令の施行状況を把握し、相応の対応を行う必要があります。危険化学品業界の動向としては、法則性の全面化、監督の厳格化、各国・地域における危険化学物質の出入りの障壁もだんだんに高まれています。今回のウェブセミナーは、アジア太平洋諸国と地域における危険化学品管理の実施状況の解読を通じて、企業が海外の危険化学品規制をよく理解と適応できるようにして、貿易活動を円滑に実行することにお役を立てれば幸いです。

講演内容

  • GHS紹介

  • 各国GHS実施の進展

  • 各国GHS差異性に関する対応

開催日程

日付時間(GMT+9)言語受講申し込み
2020年7月21日(火)11:00-12:00中国語こちら
2020年7月28日(火)15:00-16:00日本語受付中
2020年7月21日(火)22:30-23:30英語こちら

講演者(日本語)

 袁 嘉敏(えん かびん)

 日本事業部 コンサルタント

 REACH24H杭州本社

現在、REACH24H日本事業部に所属し、主に日系企業に向け、中国危険化学品登記、中国新規化学物質申告、台湾既存・新規化学物質登録、グローバルGHSなどの法規対応を担当しています。企業側のニーズに応えるコンサルティングサービスを提供することができます


REACH24Hコンサルティング・グループ

 REACH24Hコンサルティング・グループは中国杭州市に本拠地を置くグローバルな技術サービス提供業者です。アイランド・アメリカ・中国台湾にも子会社が持ち、毒物学・安全評価・リスクアセスメントの専門家が多数在籍中です。24時間+グローバルの対応体制で、お客様にワンストップの国際市場進出サポートを提供しています。既に工業化学品・農薬と殺生物製品・化粧品・食品と食品接触材料・消費品など複数の業界をカバーしており、製品の登録から、法規制の情報提供、セミナー、そして、情報技術をベースとするサプライチェーン管理システムまでのサービスを提供しています。

 “コンプライアンスによる価値創造- Value in Compliance”という弊社の企業理念が示したように、会社が立ち上げる以来、世界各国数多くの政府機関・協会・社会団体に技術サポートを提供し、6000を超える取引先と信頼関係を結び、何万個の製品登録・登記及びコンサルティングプロジェクトを完成してきました。今後も引続きお客様に沿ったの効率高いソリューションを提供し、世界経済の持続可能な発展を貢献していきたいと思っております。

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