コンプライアンスの価値を伝えるーーREACH24Hコンサルティング・グループが第五回化学物質管理展示会に参加
2019年9月18日〜19日に、第五回化学物質管理展示会(ケミカルマテリアルジャパン2019)が日本横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)にて開催されていました。日本唯一の化学物質の管理に関する交流会である当該展示会は株式会社化学工業日報社より主催され、今年は5年目を迎え、業界内では大歓迎されています。
REACH24Hコンサルティング・グループが再度に参加し、出展していました。プロなコンプライアンス関連技術の価値を示し、化学品安全管理の法規制に対する効果的なソルーションについて、参加者と近い距離でコミュニケーションを取りました。
展示会期間中、REACH24Hコンサルティング・グループ日本事業部のコンプライアンスビジネスコンサルタントの陸蓓綺氏と項鈺婧氏が台湾の法規制及び中国の化学物質法規制の最新動向に関して発表しておりました。会場が満席になるほど大反響を呼んでおりました。
台湾地区の「登録弁法(修正案)」は2019年3月11日に公布され、現在、既存化学物質資料登録弁法と年間報告制度以外、その他の各規定は新法規によって施行されております。陸蓓綺氏が台湾地区の新法規の主な要点について項目ごとへのコンプライアンス適合方法を紹介しており、台湾地区第二段階標準登録に必要な資料情報と共同登録方法について全面的に説明しておりました。企業が修正の進捗と管理の方向性についての理解向上に役立ち、企業が将来法規制への対応にプロな実用的なコンプライアンス関連のアドバイスをしました。
今年、中国生態環境部より「中国既存化学物質名録」の増補や完備、及び「新化学物質管理弁法(改正意見募集稿)」の意見募集通知を発表し、国際的出展者代表達に注目されておりました。項鈺婧氏が企業に第7号令における重要な改訂内容及び化学物質環境リスク評価と管理制御条例の内容について詳しく説明しておりました。既存化学物質名録の増補要求を列挙し、現有化学物質増補期限が切れそうと注意し、関連企業に時機を逃さないようにできるだけ早く届出をするよう呼びかけておりました。
また、REACH24Hコンサルティング・グループのコンプライアンスビジネスコンサルタント達が展示会にて企業代表の方々と面対面の交流と議論をしており、企業の質問を答えて、プロなコンプライアンス関連アドバイスをしておりました。
REACH24Hコンサルティング・グループがプロな法規制コンサルティング企業として、今まで通りにグロバールケミカル法規制の進捗と動向に目を付けて、タイムリーに企業に最新の法規制情報を伝え、コンプライアンスのポイントをまとめ、企業にコンプライアンス難題の解決にご協力致します。